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もう1~2つコマンドを覚えてください。
その1で利用したコマンドプロンプトから以下を入力してみてください。
ping shinobi.jp エンター
こんな画面が表示されるはずです。
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C:\Documents and Settings\Owner>ping shinobi.jp
Pinging shinobi.jp [61.213.12.21] with 32 bytes of data:
Reply from 61.213.12.21: bytes=32 time=17ms TTL=44 どこのサーバからどのくらいの時間で返答があったか
Reply from 61.213.12.21: bytes=32 time=16ms TTL=44
Reply from 61.213.12.21: bytes=32 time=17ms TTL=44
Reply from 61.213.12.21: bytes=32 time=17ms TTL=44
Ping statistics for 61.213.12.21:
Packets: Sent = 4, Received = 4, Lost = 0 (0% loss),
Approximate round trip times in milli-seconds:
Minimum = 16ms, Maximum = 17ms, Average = 16ms
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大体こんな感じだと思います。Replyは1行目だけ解説していますが、4つのパケットが返ってきているという意味です。
つまりpingコマンドはオプションなしで利用すると相手方に4つパケットを投げて応答を待つくらいということは、覚えておいてください。
このコマンドはネットワークを管理する上で、はじめのうちは一番よく使います。
ICMPとかわからなくてもとりあえず慣れてください。
あと、知りたがり屋の人はshinobi.jpが61.213.12.21という4つの数字に変わったことに気付いたかもしれません。
それがIPアドレス(今ではIP v4)でshinobi.jpというドメイン名をコンピュータでわかる数字に変更する機能です。
早く知りたい人は名前解決やDNSで検索してみてください。